東京都写真美術館で清里フォトアートミュージアム収蔵作品展「原点を、永遠に。-2018-」が開催

細江英公「おとこと女 #20」1960年
(C)Eikoh Hosoe

2018年3月24日(土)から5月13日(日)まで、東京都写真美術館 B1F 展示室にて、「原点を、永遠に。-2018-」と題した写真展が開催される。清里フォトアートミュージアムの1万点にも及ぶコレクションの中から409点を厳選した収蔵作品展。写真家が35歳までに撮影した作品が展示される。入場無料、開館時間は10:00〜18:00(木曜と金曜は20:00閉館 / 入館は閉館30分前まで)で、休館日は毎週月曜(4月30日と5月1日は開館)。
清里フォトアートミュージアムは、優れた作品を永久保存コレクションとして購入 / 展示することで世界の若手写真家を支援する活動「ヤング・ポートフォリオ(YP)」を展開している。今回、東京都写真美術館で開催される「原点を、永遠に。―2018―」は、その「ヤング・ポートフォリオ」の根幹をなす“芸術における青年期の意義”を問う写真展だ。会期中に展示替えが行われ、同じ作品を異なる順序で鑑賞できることも特徴。3月24日(土)〜4月15日(日)の前期「歴史編」では1886〜2016年の作品が撮影年代順に展示され、4月17日(火)〜5月13日(日)の後期「作家編」ではほぼ作家名のアルファベット順で作品が展示される。

篠山紀信「誕生」1968年
(C)Kishin Shinoyama

荒木経惟「さっちん」1962-1963年
(C)Nobuyoshi Araki

ロバート・キャパ「連合軍による北フランス攻撃開始日(Dディ)、フランス、オマハ・ビーチ、1944年6月6日」1944年
(C)Robert Capa/ICP/Magnum Photos

■期間:
2018年3月24日(土)~5月13日(日)

■開催場所:
東京都写真美術館 B1F 展示室
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

■問い合わせ先:
清里フォトアートミュージアム / 東京都写真美術館
tel. 0551-48-5599(清里フォトアートミュージアム)
url. http://www.kmopa.com/
url. https://topmuseum.jp/
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