江戸切子の名工が切り出したダイナミックな作品が一堂に会する「第30回江戸切子新作展」

2018年4月6日（金）から3日間にわたり、東急プラザ銀座 6Fのキリコラウンジにて「Love Nippon! 江戸切子桜祭り2018 〜第30回江戸切子新作展〜」が開催される。江戸切子協同組合によるイベントで、第30回を記念する開催。江戸切子協同組合の地元である江東区以外が舞台となるのは、今回の東急プラザ銀座会場が初となる。時間は11:00〜21:00（最終日は18:00まで）。

「江戸切子新作展」は、職人の意欲の高揚と技能の研鑽を目的として、1989年に開始された伝統工芸江戸切子の一大イベントだ。今回の会場に選ばれた東急プラザ銀座は、江戸切子をモチーフにした「光の器」をコンセプトとするデザインの建築。江戸切子協同組合は、設計段階でデザインを受け取り、建物の江戸切子ガラスオブジェを制作するという協力を行っている。

イベント会場では、職人が創意工夫したコンテスト出品の新作展示や、伝統工芸士の逸品展示、組合製品のほか組合員 / 青年部による個性的な商品の販売などを実施。江戸切子の名工が切り出したダイナミックな作品を楽しむことが可能だ。好評を博している作品解説や切子体験も用意。また、株式会社caramoが運営する「藤巻百貨店」の特別協力により、新作の作品紹介や製品販売などのインターネット発信も繰り広げられている（http://fujimaki-select.com/edokiriko.html）。

■期間：
2018年4月6日（金）～4月8日（日）

■開催場所：
キリコラウンジ
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 6F

■問い合わせ先：
江戸切子協同組合
url. http://www.edokiriko.or.jp/