トリックアート作家の服部正志氏によるミュージアム「トリック3Dアート in COEDO」がオープン

「槍を突く忍者」

2018年3月31日(土)、埼玉県川越市元町に「トリック3Dアート in COEDO」がオープンした。多数の参加型トリックアートが設置され、写真を撮りあって楽しめるミュージアム。入場料は大人(高校生以上)700円 / 小人(4歳〜中学生)500円 / 4歳以下無料で、2018年4月27日(金)まではオープン記念価格として100円引きで入場できる。定休日は火曜で、営業時間は10:30〜17:30(水曜のみ13:00から / 入館は閉館30分前まで)。
本ミュージアムでは、トリックアート作家の服部正志氏(アートテイラー服部)による約30作品を選抜して展示している。服部氏は強烈な錯覚効果を持つ現代的な作品を手掛けており、国内外のメディアに取り上げられているトリックアート作家だ。今回オープンした「トリック3Dアート in COEDO」は、同氏にとって東日本では初のミュージアムとなっている。
会場には、観光の思い出写真を撮影できる小江戸・川越オリジナル作品も用意。川越のシンボルである時の鐘をモチーフにした「時の鐘に登る」、川越の人気スポットである菓子屋横丁を題材にした「菓子屋横丁の子犬」、エントランスのフリースペースの「壁パンチ in COEDO」など、さまざまな作品を楽しむことができる。

「時の鐘に登る」

「円盤の上に立つ魔法の本」

■期間:
2018年3月31日(土)~

■開催場所:
トリック3Dアート in COEDO
埼玉県川越市元町1-13-1

■問い合わせ先:
トリック3Dアート in COEDO
tel. 049-298-4727
url. http://kawagoe-trickart.com/
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