きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018開始から1ヶ月、たけのこ圧勝の情勢

たけのこ党のメインマニュフェスト

長らく国民を2分すると思われていた「きのこ・たけのこ」論争について、株式会社明治の公式が決着を付けるべく公開されたコンテンツ「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」。公開から1ヶ月が経過し、その得票数には大きな差がでている。
最新の票数合計は、きのこ党111万6882票、たけのこ党182万890票、どっちも党43万7335票となっていて、たけのこときのこの間には実に約70万票もの差がついている。仮にきのことどっちも党が連立を組んだとしても、票差は覆らず、たけのこ党の過半数と第1党獲得は揺るがない情勢となっている。

そもそも、発表時の企画として、各党はそれぞれ、7つのマニュフェストを公開していたが、たけのこ党のマニュフェストには「吉田沙保里とつくる たけのこの里」というものがあり、最強の女子レスリング選手の参戦に、きのこ党の多くが戦う前から戦意を失い、あるものは白旗をあげ、またあるものはたけのこに寝返るという有様だった。

実際、「吉田沙保里とつくる たけのこの里」は獲得票数でも全マニュフェスト中トップの9万票以上を獲得しており、吉田選手の初期からの参戦は完全に運営の悪手だと指摘する声も大きい。

なお、企画は2018年7月31日までとあと4ヶ月を残す。未だ公開されていないシークレットマニュフェストもあるが、票差が開きすぎると盛り上がりに欠けることになるので、今後の明治の仕掛けに期待したい。
「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」
URL:http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/cmp/2018senkyo/
2018/04/02
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