iiyama PC、デスクトップ機向けのCPUとGPUを搭載した15型クリエイターノートPCを発売
株式会社ユニットコムは、iiyama PCブランドの新製品として、15型ノートパソコン「SENSE-15FR100-i7-TNRX」を発売した。クリエイター向けパソコンのカテゴリー「SENSE∞」に属するモデル。デスクトップパソコン向けのCPUとGPUを搭載し、ノートパソコンでありながらデスクトップ機とほぼ同等の性能を発揮できることが大きな特徴となっている。価格は21万9980円〜（税抜）。
本製品は、4KやVRなどの高解像度コンテンツに対応し、動画編集 / RAW現像 / イラストレーション / 3DCGのレンダリングといったクリエイティブな作業で、ストレスなく快適に動作するスペックを誇る。CPUはCore i7-8700、GPUはGeForce GTX 1070（8GB）、メモリは16GB、内蔵ストレージは250GBのM.2.SSD（NVMe対応）で、プリインストールOSはWindows 10 Home（64bit / DSP版）。液晶は非光沢タイプのIPS方式で、フルHD（1920×1080）表示に対応している。
本体には、200万画素のWebカメラやSDカードリーダーなども搭載。ワイヤレス通信はBluetooth 4.2やIEEE 802.11 ac / a / b / g / n準拠の2×2 Dual Band Wi-Fiに対応しており、有線LANポート（1000BASE-T）も標準で搭載している。本体サイズは約386（幅）×44（高さ）×267（奥行）mm、バッテリーを含む重量は約3.54kgで、バッテリー駆動時間は約3時間（JEITA2.0）。