国土交通省、洪水情報の緊急速報メールを68水系から全ての国管理河川109水系に拡大へ
国土交通省は3日、洪水情報の緊急速報メールの配信について、すべての国管理河川に拡大すると発表した。これまでは68水系が対象だった緊急速報メールは、109水系の全ての国管理河川が対象となる。運用開始は5月1日から。
洪水情報とは、指定河川洪水予報の氾濫危険情報（レベル4）及び氾濫発生情報（レベル5）の発表を契機として、住民の主体的な避難を促進するために配信する情報。
同省では平成28年9月から洪水情報のプッシュ型配信に取り組んできたが、これまでの68水系412市町村から109水系712市町村に情報が届けられることになる。
配信の対象は、配信対象エリア内のNTTトﾞコモ、KDDI・沖縄セルラー、ソフトハﾞンク（ワイモハﾞイル含む）ユーザーの携帯電話など。
同省では平成28年9月から洪水情報のプッシュ型配信に取り組んできたが、これまでの68水系412市町村から109水系712市町村に情報が届けられることになる。
配信の対象は、配信対象エリア内のNTTトﾞコモ、KDDI・沖縄セルラー、ソフトハﾞンク（ワイモハﾞイル含む）ユーザーの携帯電話など。