iiyama PC、Core i7-8700KとQuadro P600を搭載したクリエイター向けパソコンを発売
株式会社ユニットコムは、iiyama PCブランドの新製品として、ミニタワーパソコン「SENSE-M037-i7K-QSR」を発売した。クリエイター向けパソコンシリーズの「SENSE∞」に含まれているモデル。BTOによる各種カスタマイズにも対応している。販売価格は14万4980円〜（税抜）。
本製品は、CPUに6コア / 12スレのCore i7-8700K、GPUにQuadro P600を採用している。Quadro P600は384基のCUDAコアと2GBのGDDR5メモリにより、忠実度が高い複雑な視覚効果を処理できるグラフィックスカードだ。シェーダーモデル5.1に準拠し、OpenGL 4.5やDirectX 12をサポートすることで、インタラクティブ性を犠牲にすることなく、CAD / デジタルコンテンツ制作 / ビジュアライゼーションアプリケーションなどの快適な動作に対応する。
標準構成では、メモリが16GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチで、プリインストールOSはWindows 10 Home（64bit）。ストレージには、120GBのSSDと2TBのHDDのツインドライブ構成が採用されている。本体サイズは約190（幅）×357（高さ）×415（奥行）mm。