KDDI、メガネ型ウェアラブルデバイスを使って「働き方変革」に関する実証実験開始

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KDDI株式会社は9日、労働生産性向上への取り組みとして、メガネ型ウェアラブルデバイスJINS MEME (ジンズ・ミーム) を活用し、ワークスペース「Think Lab (シンク ラボ)」のサポートのもと、KDDI社員の「働き方変革」に関する実証実験を開始すると発表した。
同社では、「業務プロセス改善」「ワークスタイル改革」「部下マネジメント啓発」「タイムマネジメント啓発」の4つのワーキンググループ、さらに「健康経営」のワーキンググループも立ち上げ、「働き方変革」をテーマに多面的に施策を検討している最中。

今回の実証実験は、業務環境の見直しがメインで、集中して業務を行うスペースでの短時間での高い成果を目指すとしている。

JINS MEME は業務を行う際の集中度を計測するデバイスとして活用。オフィス、自宅(テレワーク)、集中スペースでの集中度を測り、業務環境の改善に役立てる。
発表資料
URL:http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/04/09/3072.html
2018/04/09

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