2018年3月までの世界アプリランキング、収益は日本勢強し。DLはバトロワ系が人気
アメリカのアプリデータ調査会社のApp Annieは11日、モバイルアプリのダウンロード数や収益、利用状況がわかるApp Annieのサービス「Intelligence」から、2018年1～3月分のランキングを発表した。
まず、世界ゲームランキングでは、収益で1位「Fate/Grand Order」、2位「モンスターストライク」、3位「Honour of Kings」（中国）となり、日本勢のワンツーと3位に中国アプリが入ったことで、アジア勢の強さが目立った。
一方、ダウンロード数では、1位「PUBG Mobile」、2位「Subway Surfers」、3位「Free Fire」となり、1・3位がバトルロワイヤル、2位がアクションという結果だった。バトルロワイヤルは4位にも「Rules of Survival」が入り、2018年は世界的にバトルロワイヤル系が流行の中心になりそうな流れだ。
ランキングを日本に限ると、収益はトップが逆転して1位「モンスターストライク」、2位「Fate/Grand Order」となる。このことから「Fate/Grand Order」の海外収益が好調であることがわかる。
また、ダウンロードは日本でもバトルロワイヤル系の「Knives Out」がトップ。それ以外では、一時期爆発的に流行った個人開発の対戦パズルゲーム「どうぶつタワー」が目立つ。
一方、ダウンロード数では、1位「PUBG Mobile」、2位「Subway Surfers」、3位「Free Fire」となり、1・3位がバトルロワイヤル、2位がアクションという結果だった。バトルロワイヤルは4位にも「Rules of Survival」が入り、2018年は世界的にバトルロワイヤル系が流行の中心になりそうな流れだ。
ランキングを日本に限ると、収益はトップが逆転して1位「モンスターストライク」、2位「Fate/Grand Order」となる。このことから「Fate/Grand Order」の海外収益が好調であることがわかる。
また、ダウンロードは日本でもバトルロワイヤル系の「Knives Out」がトップ。それ以外では、一時期爆発的に流行った個人開発の対戦パズルゲーム「どうぶつタワー」が目立つ。
そのほか、ゲーム以外のアプリでは世界収益が「Netflix」「Tinder」「Tencent Video」、世界ダウンロードが「Facebook Messenger」「Facebook」「WhatsApp Messenger」の順。Facebookは先ごろの情報流出問題を受け、今後ダウンロード数がどう推移するかに注目だ。
日本では、収益が「LINE」「LINE Manga」「LINE Music」とLINEがトップを独占。ダウンロードでも「LINE」「Sportify」「Yahoo!JAPAN」となり、LINEの強さが際立っている。