アニメ制作CGプロダクションからの指名を狙える動画コンテスト「アニメータードラフト会議」

「あにつく2018 第四回 アニメータードラフト会議」Webサイト
https://www.too.com/atsuc/2018/draft.html

株式会社Tooは、アニメ制作を目指す学生向けの動画コンテスト「あにつく2018 第四回 アニメータードラフト会議」を開催。2018年5月14日(月)まで、作品の応募を受け付けている。アニメ制作を目指す学生が、複数のアニメ制作CGプロダクションに一括で就活アプローチを行える動画コンテスト。応募作品は複数プロダクションによって審査され、採用候補としてコンタクトしたい応募者に各企業からの指名が入る(企業から連絡があった時点で即内定が出たり、必ず就職が決定したりというわけではないので注意)。応募資格は卒業年度の学生のみで、応募は1回限り。
「アニメータードラフト会議」は、アニメ制作がテーマのイベント「あにつく」の連動企画として2015年からスタートした。「あにつく」は、アニメを作る楽しさの共有や、その手法としての2D作画ソフトの運用と3Dアニメーション技術の紹介、作品のメイキングとマーケットアピール、人材発掘、育成までを目的としたアニメ制作技術に関する総合イベントだ。2018年は9月24日(月)の開催が予定されている(https://www.too.com/atsuc/)。
この「アニメータードラフト会議」は、アニメ制作業界への就職を目指す学生が、複数プロダクションに一括でアプローチできるチャンス。毎年100名以上の応募と十数名の採用者の実績が出ている。課題となっている作品は、全5ページの「One on One」絵コンテに沿って、3DS MAXまたはMAYAを用いて作成したアニメーション。アニメーションの基礎を見るため、BOX状の人型の範囲内での制作が必要とされている。提出する動画のフォーマットは、1280×720 / 24fpsのMPEG 4(H.264圧縮を推奨)で、尺は45秒以内。審査予定企業には、株式会社アニマ、株式会社unknownCASE、有限会社オレンジ、株式会社サイバーコネクトツー、株式会社サブリメイション、株式会社サンジゲン、株式会社チップチューン、東映アニメーション株式会社、株式会社武右ェ門、株式会社ポリゴン・ピクチュアズ、株式会社ラークスエンタテインメントなどが挙げられている。
■応募締切:
2018年5月14日(月)

■応募資格:
卒業年度の学生のみ(応募は1回限り)

■賞:
企業からのコンタクト(最も企業から指名が多かった応募者順に作品をWebで発表)

■問い合わせ先:
株式会社Too デジタルメディアシステム部
tel. 03-6757-3145
url. https://www.too.com/atsuc/2018/draft.html
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