イオン、Visaカードで簡単タッチ決済ができる決済端末を10万台のレジに導入へ

発表資料

イオン株式会社は16日、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社が提供する、非接触ICカードインターフェースの規格Type A/Bによる非接触決済を導入すると発表した。これにより、Visaカードでタッチするだけで決済が完了できるようになる。
同社では、今回の導入にあたり、全国の総合スーパーやスーパーマーケット、ドラッグストアなどイオングループ各店約10 万台のレジにVisaのタッチ決済が可能な決済端末を順次 導入する。導入期間は、2019年3月から2020 年3月にかけてとなっている。

このType A/Bによるタッチ決済は、国際標準のセキュリティ認証技術を活用したもので、タッチですばやく決済が終わるだけではなく、安心・安全も保証されている。

イオングループでは、ユーザーの支払いは電子マネー「WAON」やクレジットカードなど での決済比率が高まっており、Visaのタッチ決済導入により、キャッシュレス化を推進するとしている。
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URL:http://www.aeon.info/news/2018_1/pdf/180416R_2.pdf
2018/04/17
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