過去・現在・未来が見られるインタラクティブ地球儀「SPHERE(スフィア)」発売。日本アジアグループより

日本アジアグループ株式会社傘下の国際航業株式会社では、4月18日、Sphere株式会社と総代理店契約を締結し、インタラクティブ地球儀「SPHERE(スフィア)」の発売を開始すると発表した。価格は980,000円(税抜)。
※ アカデミック版は900,000円(税抜)
同製品は、球体ディスプレイに地球の過去、現在、未来のさまざまな情報を写し出すインタラクティブ地球儀だ。世界の気候情報や船舶、飛行機の動きなどをリアルタイム表示したり、地球温暖化、人口増加といった過去から未来にかけての情報を豊富なコンテンツとして提供する。

オリジナルコンテンツの追加も可能で、学習用や展示物としてだけでなく、地球規模での事業活動やSDGs(持続可能な開発目標)など世界が目指す指標に向けた活動推移をわかりやすく表現できるため、企業や公共施設での活用にも適している。

インタラクティブ地球儀「SPHERE(スフィア)」は、2018年4月18日~20日に幕張メッセで開催される“第4回国際ドローン展”の国際航業ブース(ブース番号7B-32)でデモ展示が行なわれており、実物を見ることが出来る。

【雲の動き】1時間ごとに更新される雲の動きを地球規模で見ることで、各地域の今後の気候や風向きなど、様々な気象情報を確認できる。

【地球温暖化】世界中の大気温の変化を時系列でみる事ができる。西暦2100年には温室効果ガスの排出量が最も少なく抑えられた場合でも0.3~1.7度の上昇、最悪の場合は4.8度の上昇と予測されている。

【人口の変化】世界の主要都市における人口の推移を時系列で見ることができる。現在76億人の世界人口は、2030年までに86億人、2050年に98億人、そして2100年には112億人に達すると予測されている。

「SPHERE(スフィア)」
URL:http://sphere.blue/

日本アジアグループ株式会社
URL:http://www.japanasiagroup.jp/
2018/04/18
MdN DIのトップぺージ