イリテク、妖怪や童話の世界の“変な見積もりメール”を妄想したWebコンテンツ「異世界の見積書」を公開
イリテク株式会社は、株式会社ブルーパドルの佐藤ねじ氏の企画とデザインのもと、Webコンテンツ「異世界の見積書」を制作した（http://cloudpaper.net/isekai/）。「もしも妖怪や童話の世界に見積書が存在したら？」という発想に基づいて作られており、まるでメールソフトのようなUIで“変な見積もりメール”を覗き見ることが可能。恩返しの鶴による面会日の調整メール、桃太郎の家来の人件費、砂かけ婆による新しい砂の開発費、かぐや姫の月への引っ越し代、MAILER-DEAMONさんによる“即レスでメール返す技術を教える講座”の見積もりなど、ユニークな“メール”が数多く公開されている。
イリテク株式会社は、クラウドで見積書や請求書の作成と管理を行えるアプリケーション「CLOUD PAPER」を運営している企業だ。「CLOUD PAPER」は、コピーや検索が簡単で、自社ロゴや印影の印刷も可能。作成した見積請求書はワンクリックでPDFに変換でき、メール添付も行える。1通170〜190円で見積請求書の郵送処理の代行にも対応（翌日発送）。見積請求書に連動して、発注 / 納品 / 領収書のような各書類もワンクリックで発行できる。
「異世界の見積書」は、この「CLOUD PAPER」のプロモーションの一環として開発された。佐藤氏の著書「超ノート術」を読み、イリテク株式会社が同氏に問い合わせをしたのをきっかけに開発がスタート。公開までには1年半の歳月が費やされた。“メール”の本文のほかに、“添付ファイル”として見積書のPDFファイルも閲覧できる。