ロジクール、独自スイッチ“Romer-G”を搭載したゲーミングキーボード「G512」を発売
株式会社ロジクールは、eスポーツ向けのUSB接続キーボード「G512」を、2018年5月24日（木）に発売する。同社によるゲーミングキーボードとしてはフラッグシップモデルに位置付けられる製品。独自のメカニカルスイッチ「Romer-G」を採用しており、打鍵感がはっきりした「タクタイル」モデルに加え、滑らかな打鍵感の「リニア」を初めて採用したモデルも発売される。価格はオープンで、参考価格は各1万5880円（税抜）。
「G512」は、航空機体にも使用されるアルミ‐マグネシウム合金を本体トップケースに採用している。プラスチック製キーボードと比べて高い耐久性を持ち、eスポーツの激しいプレイにも対応が可能だ。「Romer-G」も7000万回の耐久テストをクリアした耐久性が高いスイッチ。押下圧45.0gで、長時間のゲーム操作による疲労も最小限に抑える。
バックライトは個々のキーに搭載されており、ゲーム内のアクションに連動して光の演出を行う「LIGHTSYNC」技術に対応。ロジクールゲームソフトウェアを組み合わせ、配色や発光のパターンをカスタマイズして楽しめる。本体サイズは445（幅）×34（高さ）×132（奥行）mm、ケーブル長は180cmで、ケーブルを含む重量は1158g。複数キーの同時押しは最大で26キーに対応している。