すごろくやから、2~5人で楽しめるミニマル麻雀ゲーム「すずめ雀」発売

株式会社すごろくやは、5月2日、手軽に本格的な駆け引きが楽しめる新しいミニマル麻雀ゲーム「すずめ雀」を発売すると発表した。価格は3,400円(税抜)。5月5日より発売を開始する。
「すずめ雀」は、6個の手元の牌を1枚ずつ選んで出し入れしながら、ライバルが狙っている1枚を捨てないようにしつつ、より高得点の組み合わせ作りを狙うミニマルな麻雀ゲームだ。

本来の麻雀にある「複雑なルール」を極限まで削ぎ落とし、「牌」は11種類、「役」も1/9/字牌があるかないか、色が揃っているか、にまつわる5種のみ。リーチやポン、チー、カンなどもないため、麻雀初心者でも5分程度の説明ですぐにルールを把握することができる。

しかし一方で、わずか6個という手牌は、常に誰かが完成間近である可能性が高く、序盤から「うわ、どれを捨てよう…」と麻雀の醍醐味であるヒリヒリするような駆け引きが楽しめるゲームにもなっている。役も5種類とはいえ、得点配分が絶妙で、何を揃えるのかに悩んだり、高得点の組み合わせが揃いつつあってドキドキしたりする楽しみも健在だ。

プレイ人数は2~5人。メンバーをそろえなくても、子どもから大人まで幅広い年齢層が一緒に楽しめる「万人向け新スタンダードかんたん麻雀」となっている。
株式会社すごろくや
URL:http://sugorokuya.jp/
2018/05/02
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