睡眠には“まくら”より“タワシ”が向いている!? 伊勢丹新宿監修、睡眠に特化した「熟睡用たわし」が登場

“約10分で眠らせる頭ほぐし”で人気のもみほぐし専門店「悟空のきもち」を運営する株式会社ゴールデンフィールドでは、5月9日、睡眠に特化したたわし「熟睡用たわし」を発売すると発表した。価格は9,800円(税抜)。伊勢丹オンラインのみでの発売となる。
同社では、頭と睡眠の関係を研究する過程で、入眠や睡眠中、起床後の爽快感など、どの面で見ても「まくら」より「タワシ」が優れているという考えに至り「睡眠用たわし」を制作。上質な寝具として「たわし」を確立するため国内最高峰百貨店・伊勢丹新宿に改良・監修を依頼し、約半年の試行錯誤を経て完成したのが、この熟睡に特化した「熟睡用たわし」である。

「たわし」が睡眠に向いている点としては、まず圧倒的な通気性を誇ることである。古くから頭寒足熱というように、頭部は適度に冷やした方が心地よく、起床後ボーッとする人、寝ぼける人は温めすぎであるとのこと。たわしは通常の枕と比べると-5℃温まりにくい。
また、みほぐし専門店「悟空のきもち」の寝落ちメソットによると、寝つきをよくするためには、頭皮を適度にいじめるのが有効とのこと。これをたわしで再現し、さらに毛1本1本が均等に頭を支えることにより、従来の枕にはない理想的な体圧分散を実現している。
そしてたわしは本来「洗うもの」。シャワーでじゃぶじゃぶ洗える清潔さも寝具向きである。入眠速度はもちろん、起床後の爽快感もやみつきになるという「熟睡用たわし」。一見奇抜すぎるような気もするが、一度試してみたいと思う人も少なくないのではないだろうか。

使用例

株式会社ゴールデンフィールド
URL:https://goku-nokimochi.com/tawashi.html
2018/05/09
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