ソニー、ホームシアターや大型テレビに最適な棒状スピーカー「サウンドバー」に新機種

HT-Z9F

ソニーは8日、独自のバーチャルサラウンド技術で最新の音声フォーマット「Dolby Atmos」(ドルビーアトモス)・「DTS:X」に対応する、サウンドバー2機種を6月9日に発売すると発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は、「HT-Z9F」が8万円前後、「X9000F」が6万円前後。
本製品は、フロントスピーカーだけで臨場感あふれる立体音響を実現したサウンドバー。バースピーカーとサブウーファーのセットになっている。バースピーカーは、ストレートの棒状で、大型テレビやスクリーンの下部に置くのに最適なデザイン。ホームシアターを構築する際にも配置しやすい製品になっている。

音声は、「ドルビーアトモス」「DTS:X」対応で臨場感豊かなサラウンドサウンドを実現。また、フロントスピーカーだけで、前後左右に高さ方向の表現力も加えた3次元の立体音響を可能にし、立体的なサラウンド音場を創出する。

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上位機種の「HT-Z9F」は、ハイレゾ再生対応やネットワーク機能を搭載。別売の専用リアスピーカーで、5.1chにカスタマイズすることもできる。
発表資料
URL:https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201805/18-0508B/
2018/05/09
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