日本HP、ビジネス向けインクジェットプリンタ4機種発売
日本HP、TCO半減を実現する
ビジネス向けインクジェットプリンタ4機種を発売
日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小出伸一、以下、日本HP)は、ビジネス向けのインクジェットプリンタを新たに4機種発売する。
今回発売されるのはA3対応の「HP Officejet Pro K8600dn」、A4対応複合機「HP Officejet Pro L7590 All-in-One」、同「HP Officejet J6480 All-in-One」、およびA4対応のモバイル機「HP Officejet H470」の4機種。
5月16日に都内で行われた製品発表会で、A4モバイルプリンタ「HP Officejet H470」を手にする日本HP 執行役員 イメージング・プリンティング事業統括の挽野 元氏
「K8600dn」は、A3自動両面出力や有線LANに標準で対応。A3対応で酷使されるビジネス環境下で6,250枚/月の大量出力に耐えられる。カラー、モノクロとも最高で35枚/分の出力を行えるほか、大容量4色独立インクを採用しA4カラー文書1枚6.3円を実現するとしている。
「L7590」は、両面出力およびスキャンが可能な50枚対応のADF(自動原稿送り装置)を標準で搭載。コピー、スキャン、ファクス機能をもつA4対応の複合モデル。出力スピードは、モノクロで最高35枚/分、カラーで最高34枚/分としている。スキャン画像をJPEGやPDFで保存し外部メディアに保存できるメモリカードスロットも搭載。
「J6480」は、35枚対応のADFを搭載するA4対応複合モデルで、プリント、コピー、ファクス、スキャンが1台で可能。自動両面印刷ユニットを装備し、有線/無線LAN(IEEE802.11b/g)に対応。出力スピードは、モノクロで最高31枚/分、カラーで最高25枚/分としている。
「H470」は、モノクロで最高22枚/分、カラーで最高18枚/分の出力スピードをもつA4対応機種。オプションのバッテリーを装備することで外出先での使用も可能。デスクトップモデルと同じ大容量インクを備えるほか、カラー/モノクロいずれかのインクが切れても、片方のプリントカートリッジだけでプリントを継続できる「インクバックアップ機能」を搭載している。
HP Officejet Pro K8600dn
HP Officejet Pro L7590 All-in-One
HP Officejet J6480 All-in-One
HP Officejet H470
日本HPでは、従来のビジネスユーザーから届いていた総保有コスト「TCO」(Total Cost of Ownership)の軽減といった要望に応えるべく、今回の製品を開発。インクや用紙の消費量を抑えるハードウエア設計を行った。これにより、1,000枚/月出力を3年間行った場合のインクジェットプリントのランニングコストとして、従来1枚あたり9円(インク代:8円、用紙代:1円)、合計320,000円かかっていたものを、本製品を使用することで、122,000円に約62%コストダウンできると試算。
このハードウエアの設計にくわえ、今回、余分な用紙を使わずに済むソフトウエアを開発した。「HP Smart Web Printing」は、Webページの必要な部分のみをクリップして1枚の用紙にレイアウト、プリントできるソフトウエア。「Fine Print5」は、株式会社日本システムディベロップメントの開発によるWordやExcelなどの複数のアプリケーションの内容を1枚の用紙にレイアウト、プリントできるソフトウエア。いずれも今回の新製品4機種購入者に無償で提供される。
この発売に合わせて、日本HPは販売戦略を強化した。オンラインストア「HP Directplus」で購入し、製品に満足できなかったたユーザーには購入代金を返金するキャンペーンを実施する。また、全国規模で家電量販店や販売代理店への展開を行う。
製品名 HP Directplus価格(税込) 販売開始日 HP Officejet Pro K8600dn 39,900円
5月16日 HP Officejet Pro L7590 All-in-One 34,860円 6月上旬 HP Officejet J6480 All-in-One 19,950円
5月下旬 HP Officejet H470 19,950円 5月16日
■問い合わせ先
日本ヒューレット・パッカード株式会社
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL.03-6416-6660
URL. http://www.hp.com/jp/
(2008年5月16日)