遊べてインテリアにもなって四季も感じられる「四季・木つみ木」がグッド・トイ大賞に

「四季・木つみ木」

認定NPO法人 芸術と遊び創造協会は、遊びを通して五感を磨き、コミュニケーション能力を養い、夢を育てられるおもちゃを表彰する「グッド・トイ2018」の大賞・林野庁長官賞などを発表した。
大賞は、株式会社スタジオ鼎の「四季・木つみ木」が受賞。作品は、木の幹と枝を模したパーツに、カラフルな木の葉や実、花びらなどのパーツを載せて遊ぶおもちゃ。色は大まかに新緑を思わせる緑系と紅葉期の暖色系に分かれていて、乗せる葉っぱの色によって四季を表現することもできる。

開発時には、葉の色の混色や塗りを手作業で行い、丁寧に作られている。また、木の幹と枝はジョイント式で、どこにでも持ち運んで遊べる手軽さも兼ね備えている。

また、林野庁長官賞はきこり工房の「創造力を養う組み木クリオネ」が受賞。こちらも木と木を組み合わせて遊ぶおもちゃで、岩手産のさまざまな樹種の色合いとクリオネの形が美しいバランストイとなっている。

創造力を養う組み木クリオネ

「グッド・トイ2018」
URL:http://goodtoy.jp/archive/2018/
2018/05/28
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