「未来のミライ」公開記念、細田守監督自身が手がけた、原作・ノベライズが初の電子書籍化

株式会社KADOKAWAは、6月4日、細田守監督の最新作『未来のミライ』の映画公開を記念して、原作小説・ノベライズを電子書籍化。6月15日(金)より配信を開始すると発表した。細田守監督自身が手がけた原作小説としては、初の電子書籍化となる。
細田守監督の新作映画『未来のミライ』は、第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」にアニメーション作品としては唯一選出され、すでにアメリカ、フランスほか世界各国から翻訳オファーが殺到するなど世界中の注目を集めている。

そんな『未来のミライ(スタジオ地図作品)』の7月20日(金)公開を記念して、細田守監督自身が手がけた原作小説『未来のミライ』『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』、ノベライズ小説『サマーウォーズ』が初の電子書籍化。6月15日(金)から配信が開始される。

また、電子書籍オリジナル作品として「細田守監督作品 原作小説合本 2006-2018」を7月13日(金)より配信開始。こちらには、細田守監督自身が手がけた原作小説『未来のミライ』『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』に加えて、筒井康隆氏の『時をかける少女』、「バケモノの子」Blu-rayスペシャル・エディションに同梱された短編小説『バケモノの晩ごはん』を収録し、2006年から最新作まで、細田守監督作品を心ゆくまで楽しめる大ボリュームの一冊となっている。
株式会社KADOKAWA
URL:https://www.kadokawa.co.jp/
2018/06/04
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