ガンダムのハロにAIを搭載!アニメ世界観そのままの会話が楽しめる「ガンシェルジュ ハロ」

「ガンシェルジュ ハロ」
(C)創通・サンライズ

株式会社バンダイ 新規事業室は4日、ガンダムシリーズに登場する「ハロ」にAIを搭載し、アニメ『機動戦士ガンダム』に関する会話が楽しめるロボット「ガンシェルジュ ハロ」を7月下旬から予約販売開始すると発表した。価格は149,040円(税込)。初回発売月から12ヶ月間はサーバー利用料無料。
本製品は、アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するマスコットロボット、「ハロ」に日本アイ・ビー・エムの技術を元にしたAIを搭載し、会話を可能にしたAIコミュニケーションロボット。無線LAN環境の元、サーバーに接続して稼働するロボットだ。

アニメの世界観を会話で蘇らせることが可能で、「ハロ」はユーザーの発言を音声認識してAIで意味と意図を分析し、「ハロ」の声でデータベースから最適な回答を選択し「アムロ、機械いじり、すき」「ガンダム、高性能、ザクよせつけない」などと返答してくれる。

また、本体の設計と生産はVAIO株式会社が担当。球体デザインだが、転がること無くポジションをキープし、手足を出した状態も再現できる。目と口にはLEDを内蔵し、色や点滅で「ハロ」の状態や表情を演出できる。
さらにスマートフォンとの接続機能も搭載。「ハロ」から音を出すスピーカー機能や目覚まし機能なども利用できる。

なお、予約販売はバンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で受け付ける。
「ガンシェルジュ ハロ」
URL:https://www.bnbot.jp/haro/
2018/06/04
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