サンワサプライ、4K対応で入力4ポートを搭載したHDMI切替器「SW-HDR41H」を発売
サンワサプライ株式会社は、HDMI切替器「SW-HDR41H」を発売した。入力用4ポートと出力用1ポートを搭載したモデル。HDMI機器4台の映像・音声を、1台の液晶ディスプレイやプロジェクターなどに切り替えながら出力できる。標準価格は1万6000円（税抜）。
本製品は、4K放送やUltra HD Blu-rayなどの高画質に対応しているHDMI切替器だ。対応解像度が最大4096×2160（60/50/30/25/24Hz、4:4:4/4:2:2/4:2:0、4096×2160/60Hz/4:4:4出力時の色深度は8bitのみに対応）。音声フォーマットもDolby True HDやDTS HD Master Audioなどに対応しており、高音質で迫力のあるサウンドを体感できる。
著作権保護システムHDCP2.2をサポートしているため、4Kテレビ放送番組やUltra HD Blu-ray、PS4 Proなども楽しむことが可能。ボタン操作でポートを選択する完全手動切り替えタイプの製品で、入力ポートは本体の背面に3ポート / 前面に1ポートが配置されている。
本体サイズは200（幅）×25（高さ）×80.7（奥行）mm、重量は464gで、製品にはACアダプタと長さ1.8mのHDMIケーブルが付属。