日本最古の流通貨幣「和同開珎」をイメージした限定入場券が発売開始。秩父鉄道 和銅黒谷駅より

秩父鉄道 和銅黒谷駅で、6月16日より、日本最初の流通貨幣「和同開珎」をイメージした記念入場券が販売される。歴史や地理の説明が書かれた台紙付きで170円。売り切れ次第終了の限定販売である。
秩父鉄道 和銅黒谷駅近くの埼玉県秩父市黒谷地域(当時の武蔵国秩父郡)では、708年に自然銅が発見され、これを喜んだ朝廷により、日本最初の流通貨幣「和同開珎」が発行されたという歴史を持つ。

今回発売される記念入場券は、この「和同開珎」をイメージした特殊サイズの「硬券入場券(直径約70mm)」と「ポストカードサイズの台紙」がセットになったもの。

発売は和銅黒谷駅窓口、および秩父鉄道公式通販サイト「ちちてつe-shop」において、6月16日(土)から開始され、売り切れ次第終了となる。現地で買い求める際には、販売時間が限られているため注意が必要である。
「和銅黒谷駅 記念入場券」の発売について
2018年6月16日(土) ~ 売切れ次第終了

発売箇所(1) 秩父鉄道 和銅黒谷駅窓口
 月・水・金  7:00~14:00
 火・木   11:30~18:30
 土休日    8:00~16:00
※急遽、販売時間が変更になる場合があります

発売箇所(2) 秩父鉄道公式通販サイト「ちちてつe-shop」
URL: http://www.chichitetsu.jp/html/

「ポストカードサイズの台紙」イメージ

レトロ調の「和銅黒谷駅」駅舎

駅ホームに設置されている和同開珎のモニュメント

秩父鉄道株式会社
URL:http://www.chichitetsu.jp/html/
2018/06/13
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