Uber、中核機能をそのままに不要機能を削除した軽量5MB未満のアプリ「Uber Lite」発表

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配車サービスUberは、新たにシンプル設計で軽量なアプリ「Uber Lite」をリリースすると発表した。まずはAndroid版がインドでリリースされる。
本家のUberは日本版(iOS)では183MBになっており、5MB未満となると大幅なスリム化となる。

軽量化の理由は、携帯電話の容量が圧迫されているユーザーや通信速度が平均的な地域のユーザー、契約プランによって通信容量が限られているユーザーが気軽に利用できるようにするため。

機能は、ユーザーの位置を検出してガイドする機能、ボタンタップで簡単に目的地を選択する機能など、配車アプリとしての機能はそのまま。そして、アプリ内サポートや友人や家族との旅行を共有する機能など、既存の中核機能が利用できる。

本アプリは、まずはインドでテストされ、2018年の後半には順次適用エリアを拡大するとしている。
発表資料
URL:https://www.uber.com/newsroom/uberlite/
2018/06/13
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