ディズニーシーが拡大で映画『アナ雪』『ラプンツェル』『ピーター・パン』テーマの新テーマポート

新テーマポートの全景

株式会社オリエンタルランドは14日、東京ディズニーシーの拡張し、ディズニーホテルを有する新テーマポートを開発する基本計画について、アメリカのザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーと合意したと発表した。また、ディズニーテーマパークおよびそれに関連するライセンス契約についても、最長で2076年まで延長できる内容で合意に至っている。
東京ディズニーシー(TDS)には開業当初から、南ヨーロッパの古き良き港町を模したメディテレーニアンハーバーなど7つのテーマポートが存在。そして今回、新たにTDS南西に隣接する駐車場を転用し、8つめとなる新テーマポートを建設する。
新テーマポートのテーマは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」。主にモチーフになるのはディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』となっていて、3つのエリアの中に4つのアトラクションや3つの飲食施設、1つの商品施設、1棟のホテルが建設される。

『アナと雪の女王』をテーマとしたエリアは、雪の女王であるエルサが、氷の魔法を受け入れたあとのアレンデール王国

『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリアにはラプンツェルの塔が森の奥深くにそびえる

『ピーター・パン』をテーマとしたエリアでは、ネバーランドで新たな冒険に出発

東京ディズニーリゾートでは2020年にディズニーランドの大規模開発が完了する予定となっており、TDSの2022年度中の開業と合わせ、夢の国の拡張が止まらないという状況になっている。
発表資料
URL:http://www.olc.co.jp/ja/news/news_olc/auto_20180613463843/main/0/link/20180614_01.pdf
2018/06/15
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