フィルム写真で日常の風景を撮影したイケダサトル氏の個展「no where / now here」

イケダサトル個展「no where / now here」

2018年6月16日(土)から6月24日(日)まで、フィルム写真暗室ギャラリー リヴィエール 2FのGalerie de RIVIERE(ギャルリ・ド・リヴィエール)にて、イケダサトル氏の写真展「no where / now here」が開催される。1月に開催された個展の関西初の巡回展。日常の風景を撮影した膨大なフィルム写真の中から厳選した約30点で構成されている。
本展で紹介されるイケダサトル氏の作品は、全てフィルムで撮影されており、名古屋の個人ラボ兼ギャラリー「RAINROOTS」にて印画紙にアナログ露光でプリントされている。135フィルム(35mmフィルム)に加え、ブローニーフィルムも使用。同氏はブローニーフィルムだけでも年間2000枚以上を撮影しており、今回の展示作品は延べ数千枚という膨大なフィルム写真の中から選ばれたものだ。
アナログ露光でプリントするためには専用の設備が必要。フィルムで撮ることの意味は人それぞれ異なるが、本展は「フィルムをアナログ露光でプリントした作品の美しさ」を感じさせる展示を繰り広げている。開催時間は12:00〜19:00(入場は閉場30分前まで)で、入場料は500円。
■期間:
2018年6月16日(土)~6月24日(日)

■開催場所:
ギャルリ・ド・リヴィエール
大阪府吹田市垂水町3-1-17 リヴィエール 2F

■問い合わせ先:
ギャルリ・ド・リヴィエール
url. http://riviere-g.urdarkroom.com/
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