サンコー、紙コップの飲み物や缶コーヒーの温度を保てる「USB冷温紙コップホルダー」を発売
サンコー株式会社は、「USB冷温紙コップホルダー」を発売した。紙コップに入れた飲み物の温度をキープできるドリンククーラー＆ウォーマー機能を備えたUSB接続式のホルダー。一般的な9オンスサイズの紙コップがすっぽりと入るサイズで、185gサイズの缶コーヒーをセットすることもできる（缶の底面の形状により非対応の場合もあり）。
本製品は、パソコンやモバイルバッテリーから電源を確保して手軽に使えるUSBカップホルダー。冷熱プレートが紙コップにピッタリと密着し、しっかりと飲み物の温度をキープできる製品で、スイッチ1つで保冷と保温を切り替えられる。冷熱プレートの温度は18〜80℃。温度を検知して自動で電源を切る機能を搭載しており、80〜90℃ほどで電源OFFとなる。
また、本製品は取っ手の部分の取り外しも可能（別途にプラスドライバーの用意が必要）。取っ手を取り外せば、車のドリンクホルダーに入れて使うこともできる。販売価格は2980円（2018年6月18日時点での税込価格）。本体サイズは70（幅）×91（高さ）×95（奥行）mm、重量は105gで、製品には長さ100cmのスイッチ付きUSBケーブルが付属する。