タニタ、気になる体の臭いをチェックできる「においチェッカー ES-100」を発売
株式会社タニタは、体臭や加齢臭、強すぎる香水の香りなど、自分では気付きにくい体の臭いをセルフチェックできるエチケットアイテム「ES-100」を、2018年7月1日（日）に発売する。センサーを体の気になる部位に当てるだけで、臭いを測定して“見える化”。レベル0からレベル10までの11段階で結果を表示できる。
本製品は、3ステップで簡単な測定が可能。センサーの部分を開くと自動的に電源が入り、首回りや頭部、脇などの臭いが気になる部位にセンサーを近付ける。10秒ほどで測定が終了し、レベル表示での判定を受けられる仕組みだ。レベル5を超えると、“においケア”が必要なデオドラントサインとなる。
体の臭いの元となるのは皮膚ガスで、代表的な加齢臭 / 疲労臭 / 汗臭などの原因となる成分は数百種類あるとも言われるが、本製品では汗に含まれる成分を代表的な“におい物質”として選定。独自のアルゴリズムで、それぞれの“におい成分”を推定することで、臭いの強さのレベル表示が実現された。
センサーの部分は2000回（または1年間）の測定に対応。別売のセンサーカートリッジに交換することで、本体は継続して使用できる。また、本製品の特徴は、収納時で約94（幅）×52（高さ）×25（奥行）mm / 重量約60gのコンパクトなサイズ。気軽に携帯して、接客や商談などで人と会うときや電車に乗る前など、気になるときにすぐに使える。価格はオープン。