ロジクール、2015年まで販売されていた人気のワイヤレスマウス2製品の復刻版を発売
株式会社ロジクールは、2.4GHzワイヤレスマウスの新製品として、「M950t」と「M905t」を2018年6月28日（木）に発売する。2009年から2015年まで販売されていた人気マウス「M950」と「M905」の復刻版モデル。機能やデザインを含めて、全て当時のままの“完全復刻”の製品となっている。
「M950」と「M905」は、当時としては画期的なガラステーブル上でも問題なく操作できるレーザー技術や小型無線レシーバー、ハイパーファーストスクロール機能などで人気を博した。デザイン面での評価も高く、現在販売されている「MX Master 2S」や「MX Anywhere 2S」にまで、基礎となる要素が受け継がれている。
復刻版の「M950t」は、100〜1500dpiまで100dpi刻みでの分解能の切り替えが可能。水平スクロールを含め、総数9つのボタンを搭載している。電源は単三型充電式ニッケル水素電池、本体サイズは83.5（幅）×47（高さ）×128.3（奥行）mm、電池を含む重量は147gで、参考価格は1万1380円（税抜）。
一方の復刻版の「M905t」は、分解能が1000dpiで、水平スクロールを含む総ボタン数は7。電源には単三型乾電池2本を使用する。本体サイズは63（幅）×34.5（高さ）×90.5（奥行）mm、電池を含む重量は125gで、参考価格は8380円（税抜）。