JAGDAの年鑑に掲載された作品から約300点を展示する「日本のグラフィックデザイン2018」

展覧会ビジュアルイメージ(デザイン:田部井美奈)

2018年6月20日(水)から7月31日(火)まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて、第73回企画展「日本のグラフィックデザイン2018」が開催される。会期中無休、入場無料で、時間は11:00〜19:00。公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の年鑑「Graphic Design in Japan」の2018年版の発行を記念し、掲載作品から約300点が実物と映像で紹介される。
6月25日(月)に発行される「Graphic Design in Japan 2018」(株式会社六耀社)は、データベース性も備えた実用性が高いデザイン年鑑。全国から1977作品が出品され、厳正な選考を通過した約600作品(1500図版)が掲載されている。全作品の中から最も優れた作品とその制作者に贈られる「亀倉雄策賞」には中村至男氏、今後の活躍が期待される有望な若手グラフィックデザイナーに贈られる「JAGDA新人賞」には金井あき氏、花原正基氏、福澤卓馬氏が選出された(https://www.mdn.co.jp/di/newstopics/56969/)。
本展では、その年鑑に掲載された作品を鑑賞でき、身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、Webサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、さまざまなジャンルを網羅。日本のグラフィックデザインの“現在”に触れられる。

昨年の会場風景

■期間:
2018年6月20日(水)~7月31日(火)

■開催場所:
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F

■問い合わせ先:
東京ミッドタウン・デザインハブ
tel. 03-5770-7509(公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会)
url. http://designhub.jp/
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