最優秀賞のボディデザインが実際に製品化される「ミニ四駆デザインコンテスト」

「ジャパンカップ30年記念企画 ミニ四駆デザインコンテスト」

株式会社タミヤは、2007年に実施されて以来の国内では11年振りとなる「ミニ四駆デザインコンテスト」を開催中。2018年7月31日(火)まで、作品の応募を受け付けている。同社が取り扱う自動車模型「ミニ四駆」のレースイベント「ジャパンカップ」が開催30年を迎えたことの記念企画。「ミニ四駆」のボディデザインのスケッチまたは造形作品のJPEG画像データで応募できる。
前回の「ミニ四駆デザインコンテスト」では597作品の応募があり、最優秀作品は「サバンナレオ」として製品化された。海外では2017年にタイのタミヤ代理店の設立25周年を記念したデザインコンテストが実施されており、そちらの優勝作品は「トライロング」として2018年7月の国内発売が予定されている。
今回の企画でも、最優秀作品は「ミニ四駆」として製品化。作者には、副賞として賞金50万円が進呈される。応募の際に用いる画像データは、CG / 手描きのスキャン / 立体造形物の撮影のいずれでもOK。評価の際には、デザインとしての魅力に加え、既存の「ミニ四駆」シャーシで再現が可能な形状であるかどうかも基準の1つとされる。応募点数の上限は1人につき3作品までで、作品1つにつき4点までの画像の提出が可能。

過去にデザインコンテストから製品化された「サバンナレオ」

2018年7月に国内発売予定の「トライロング」

■応募締切:
2018年7月31日(火)必着

■応募資格:
日本国内在住

■賞:
最優秀賞(50万円 / ミニ四駆として製品化)
ほか

■問い合わせ先:
株式会社タミヤ ミニ四駆デザインコンテスト事務局
url. http://www.tamiya.com/japan/mini4wd/dc2018.html
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