Apple版のストリートビュー撮影、日本でも開始され東京・千葉で目撃の可能性

海外で目撃されているApple Mapsカー

Appleは、同社が手がけているマップアプリ「Apple Maps」のためのデータ収集として、撮影用の自動車を日本の東京、千葉で走らせると発表した。
同社では、「Apple Maps」にGoogleのストリートビューのような、パノラマ写真でのマップサービスを追加しようとしている。そして、そのマップは、建物などが立体的になる3Dでの提供になると噂されている。

マップデータ収集のためのカメラを搭載した撮影用自動車は、すでにアメリカやヨーロッパ各国など10カ国で運用中。

Googleストリートビューを撮影する車には360度撮影できる球体のカメラが取り付けられているが、目撃されているApple Mapsカーは四方にカメラレンズを搭載し、角にはレーダーのような装置を備えたスタイル。

Appleでは、「収集された画像中の人の顔やナンバープレートなどをぼかす処理を行います」としているが、Apple Mapsカーを見かけたら、記念に手を振るぐらいはしてもいいかもしれない。

なお、データ収集場所の詳細は東京(千代田区や中央区など20区)、千葉(浦安市)となっている。

発表資料
URL:https://maps.apple.com/vehicles/jp/
2018/06/22
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