Apple、不具合のあったバタフライキーボード問題を認めMacBook/MacBook Proで無償修理対応

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Appleは、同社のノートパソコンMacBookとMacBook Proについて、一部のキーボードに不具合が発生していることを認め「キーボード修理プログラム」適用により無償修理対応を開始すると発表した。
これまで、MacBookとMacBook Proのキーボードには、「文字が勝手に反復入力される」「文字が表示されない」「押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない」という不具合が認められている。

対象となるモデルはMacBookが3モデル、MacBook Proが6モデル。ユーザーのモデルが対象かどうかを調べるには、Appleメニューから「この Mac について」を選択すれば分かる。

「キーボード修理プログラム」ではまず、Appleでの実機検査が行われ、適用対象かどうかの検証が行われる。検証後、対象であると判定されれば、1 つまたは複数のキーの交換や、キーボード全体の交換が行われる。
発表資料
URL:https://www.apple.com/jp/support/keyboard-service-program-for-macbook-and-macbook-pro/
2018/06/25
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