“悶絶”から“美臭”まで、一風変わった展覧会「におい展」が全国3都市で開催決定

におい展実行委員会は、6月26日、「悶絶」から「美臭」まで、人間の様々な嗅覚を刺激する“におい”の展覧会『におい展』を札幌・静岡・福岡の3都市で開催すると発表した。スタートは7月中旬より順次。入場料は、前売り700円、当日800円である。

同展覧会は、2018年1～2月に池袋パルコにて開催され、一風変わった展覧会として約5万人を動員した話題の展覧会だ。貴重な香料「ジャコウ」「イリス」「香水の素」から、世界一臭い食べ物「シュールストレミング(にしんの缶詰)」や電車をストップさせた事もある「臭豆腐」などの激臭アイテム、さらには「加齢臭」や「フェロモン」といった思わず苦笑いしてしまうお馴染みの匂いを、実際に嗅いで楽しもうという体験・参加型イベントである。

普段なかなか嗅ぐことができない、珍しい匂いを体験しながら、その臭いの起源や性質なども学ぶことができ、中には、これまでの印象をくつがえす意外な「におい」の展示も……。物販コーナーでは、「いい香り」がする様々な美臭グッズや、イベント限定香水も取り揃え、ウンチクとともにお土産も持ち帰れる展示会となっている。

におい展実行委員会
URL：https://nioiten.jp/
2018/06/26