サードウェーブ、筆圧感知ペン付きタブレット「raytrektab DG-08IWP」の本体白色モデルを発売

「raytrektab Siro DG-D08IWP」

株式会社サードウェーブは、8型タブレット「raytrektab DG-08IWP」のラインナップに、本体カラーが白色のモデルを追加して販売を開始した。Wacom feel IT technologies デジタイザーを備え、4096階調の筆圧感知に対応し、クリエイターからの人気が高い製品。価格は4万9800円で、今回の発売に伴い、従来の黒色モデルの販売価格は3万9800円に改定されている(上記はいずれも2018年7月2日時点での税込価格)。
新モデルの「raytrektab Siro DG-D08IWP」は、普段使いで合わせやすいようにホワイトとシルバーでデザインされた。さらに、筐体カラーの変更だけでなく、Windowsボタンレスのベゼルデザインにリニューアルされている。この変更は、タッチ&トライを体験したユーザーからの意見を反映したもの。ペン使用時に手のひらが触れてしまいがちだったWindowsボタンをなくすことで、よりスムーズに描画の操作を行えるようになった。
液晶はマルチタッチ対応で表示解像度1280×800pixels、プリインストールOSはWindows 10 Home、CPUはクアッドコアのAtom x5-Z8350、グラフィックスはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス、メモリは4GBで、ストレージは64GBのeMMC。本体には、約200万画素のWebカメラ(フロント×1 / リア×1)やmicroSDカードスロット、加速度センサー、GPSなどを搭載している。
インターフェイスには、映像出力用のmicroHDMIポートや給電兼用のmicroUSBポートなどを用意。ワイヤレス通信は、IEEE 802.11 ac/a/b/g/n準拠の無線LANやBluetooth 4.0に対応している。本体サイズは約214(幅)×10.1(高さ)×128(奥行)mmで、重量は約400g。付属の筆圧感知機能付きペンは、標準芯のほか、フェルト製とエラストマー製の替芯が1本ずつ付いている。
そのほか、製品には“Wacom feel IT Technologies”純正のペーパーライクフィルムも同梱。これはWacom製デジタイザーに最適化されたフィルムで、さらに描き心地を向上させることができる。
株式会社サードウェーブ
価格:
「raytrektab DG-08IWP」4万9800円(2018年7月2日時点での価格)
「raytrektab DG-D08IWP」3万9800円(2018年7月2日時点での価格)
URL:http://www.diginnos.co.jp/raytrek/
2018/07/02
MdN DIのトップぺージ