キングジム、半透明液晶画面を採用した電子メモパッド「ブギーボード BB-11」を発売
株式会社キングジムは、電子メモパッド「Boogie Board（ブギーボード）」シリーズの新モデルとして、2018年8月3日（金）に「BB-11」を発売する。これまでのモデルの中で最大の画面サイズとなる13.8型（279×216mm）の製品。従来より、一度に多くの情報を書き込むことができる。価格は9200円（税抜）。
「Boogie Board」は、米国のKent Displays社が開発 / 販売している電子メモパッドだ。付属のスタイラスや爪などで、液晶画面への直接書き込みが可能。筆圧によって線の太さが変わるため、繊細な描画にも対応する。
今回の新モデル「BB-11」では、シリーズ初の半透明液晶画面を採用しており、付属のテンプレートシートを下に敷いてガイドとして使うことができる。テンプレートシートは、無地・罫線とドット・方眼の計2種類が用意された。
書き込み内容の消去回数は約5万回。コイン型リチウム電池（CR2032）1個で動作する。書き込みの消去は「イレース」ボタンでワンタッチで行えるが、不用意な消去を防ぐため、このボタンをロックする機能も用意。本体にはスタイラスホルダーも用意されている。本体サイズは231（幅）×328（高さ）×5（奥行）mm。