BoCo、骨伝導イヤホンearsopen®の最新モデルを発表。新モデルは音楽用・会話用の特化型も

BoCo株式会社は、7月4日、独自発明の高性能振動デバイスを内蔵した、骨伝導イヤホンシリーズearsopen®より、最新モデル「ワイヤレス骨伝導イヤホン(音楽用)BT-5」「ワイヤレス骨伝導イヤホン(音楽+会話用)HA-5」「会話用骨伝導イヤホンHA-5S」の3機種を発売すると発表した。発売は7月12日から。
「earsopen®」は骨を通じて音を聴くことで、耳をふさがず、周りの音を同時に聞き取ることができる、新しいタイプのイヤホンだ。昨年、独自開発の骨伝導デバイスを採用した“世界最小の骨伝導イヤホン”として話題を集め、クラウドファンディングで1億円を集めるほどの人気となったシリーズ。前モデルでは、ハイレゾ対応の広い再生帯域や、省電力設計といった性能面でも高く評価されている。

今回発売されるのは、用途に合わせてカスタマイズされた3モデルだ。音楽用の「BT-5」はスマートフォンなどとBluetooth接続し、ランニングや街歩き中にも音楽を安全に楽しむことができるスタンダードモデル。さらに進化した高性能振動デバイス(earsopen®骨伝導デバイス)と優れたデジタルイコライザ補正回路による高音質を体感することが可能だ。

「HA-5」「HA-5S」の2モデルは、聞こえに不安のある人に向けたモデルで、周りの音(環境音や会話音声)を聞き取りやすくする“会話モード”が搭載されている。「HA-5」は“音楽モード”に切り替えることで「BT-5」と同様に高音質の音楽を楽しむこともできるモデルで、「HA-5S」は周囲の音を聞くことに特化したシンプルな操作性のモデル。

いずれもストレスなく長時間使用できる快適設計で、重量48g(イヤホン含まず)の軽量タイプ。連続再生時間も10~11時間と使い勝手のよい構成となっている。
BoCo株式会社
URL:https://earsopen.jp/
2018/07/04
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