“フォーカスイシュー”を切り口としたデザイン展「グッドデザインのテキスト2018」part.2

「グッドデザインのテキスト2018」part.2

GOOD DESIGN Marunouchiにて、2018年7月25日(水)まで「グッドデザインのテキスト2018」part.2が開催されている。2017年度グッドデザイン・ベスト100の受賞デザインを、2回に分けて紹介する企画の後期展示。グッドデザイン賞の取り組みとして4年目となる「フォーカスイシュー」を切り口に、約100のデザインが紹介されている。
公益財団法人日本デザイン振興会による「グッドデザイン賞」は、1957年に創設され、“よいデザイン”の顕彰を続けてきた。「フォーカスイシュー」は、さまざまな社会課題の中から特に人々の関心が高いものに注目し、受賞デザインをケーススタディとして「その課題をデザインでどう解決していけるか」を読み取り、提言としてまとめたものだ。
「グッドデザインのテキスト2018」では、最新のグッドデザイン・ベスト100を、2018年度の「フォーカスイシュー」の7テーマで分類して展示。後期展示にあたる今回は、「技術を活かす」「学びを高める」「生活価値を見出す」という3テーマに、「ものづくりの追求」を加えた4テーマが取り上げられている。入場無料で、時間は11:00〜20:00。
■期間:
2018年7月3日(火)~7月25日(水)

■開催場所:
GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F

■問い合わせ先:
GOOD DESIGN Marunouchi
url. http://www.g-mark.org/gdm/
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