ロート製薬が目薬をリ・デザインしたコンセプトモデルを披露する企画展を開催

ロート製薬株式会社は、2018年7月8日（日）に、代官山ヒルサイドテラス ANNEX-Aにて「世界の瞳は思った以上に過酷な目にあっている展」を開催する。目薬発売110周年を迎えるにあたり、同社による“ひとりひとりの瞳を真剣に考え、世界中の瞳に健康を届けていきたい”という想いを伝える企画展。ものづくり集団「secca（雪花）」とのコラボレーションで実現された4つの目薬コンセプトモデルが展示される。

本展で紹介される目薬コンセプトモデルは、瞳にとって非常に過酷な環境である4カ国の課題に挑むべく、従来の目薬をリ・デザインしたものだ。瞳にとっての“極地”として選び出されたのは、砂漠に覆われたカザフスタン、紫外線が強いオーストラリア、寒さが厳しいアイスランド、ブルーライトに悩まされる日本。それぞれの課題に挑む目薬のアイデアが考案されている。

制作されたコンセプトモデルは、眼の周りのツボを押しながら点眼できる目薬（日本）、ジャイロ機能付きの目薬（カザフスタン）、寒冷地での凝固を防ぐ車のガラスヒーター搭載の目薬（アイスランド）、太陽を向かずに下を向いたまま点眼できる蒸気式の目薬（オーストラリア）と、いずれも独特なもの。課題の解決に向けた本質的なアプローチを探る中で生まれた機能美を感じることができ、一部のモデルは実際に触れて楽しむこともできる。開催時間は10:00〜18:00。

■期間：
2018年7月8日（日）

■開催場所：
代官山ヒルサイドテラス ANNEX-A
東京都渋谷区猿楽町29-21

■問い合わせ先：
ロート製薬株式会社
url. https://www.rohto.co.jp/company/vision/event/