豪雨被災地への支援をふるさと納税で、さとふるが「災害緊急支援募金サイト」を開設

「平成30年西日本豪雨 災害緊急支援募金サイト」

ふるさと納税サイトを運営する株式会社さとふるは、西日本に甚大な被害をもたらした災害にふるさと納税で支援できるサイト「平成30年西日本豪雨 災害緊急支援募金サイト」を開設したと発表した。
今回の西日本豪雨では、西日本の広範囲に渡って被害が発生。それらの被災地に対し、自治体単位での支援をふるさと納税で可能にする。

現在、寄付が可能な自治体は「岐阜県関市」「都府福知山市」「愛媛県西予市」の3つ。なお、寄付できる自治体の数は、被害の状況と自治体からの要請により、今後追加される可能性がある。

寄付額に関しては、1000円を最低額としそれ以上は1円単位で指定した金額を寄付できる。寄付は返礼品を希望しないタイプで、株式会社さとふるが寄付先の自治体から手数料を得ることもなく、自治体に負担を全くかけず、寄付ができるシステムとなっている。寄付後は、自治体から寄付金受領証明書が発行される。

また、申込み後、寄付金の使い道を選択可能となっているが、特設サイトから申し込んだ寄付については、選択された用途に関わらず、すべて当該の自治体に寄付されることとなっている。
「平成30年西日本豪雨 災害緊急支援募金サイト」
URL:https://www.satofull.jp/static/oenkifu/oenkifu_201807.php
2018/07/09
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