元祖デザインケータイのINFOBAR、15周年記念モデル「INFOBAR xv」発表

「INFOBAR xv」

KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社は12日、元祖デザインケータイとして2003年に発売された初代INFOBARの15周年を記念した携帯電話「INFOBAR xv」を、2018年秋に発売すると発表した。
INFOBARは、カラフルでふっくらとしたカーブを描くタイルキーが目を引くデザインケータイの元祖。15周年記念バージョンは、初代と同じプロダクトデザイナー深澤 直人氏を起用し、カラフルさとラウンドフォルムを踏襲するデザイン。また、細長ですっきりと見せるストレート型のデザインも美しさを演出する。

最新作は、“ケータイ”の時代から15年が経ち、フレームレステンキーを実現。また、3.1インチのWVGA液晶ディスプレイ、約800万画素カメラ、テザリング機能、LINE搭載、「+メッセージ」対応、「スマホ音声アシスタント呼出機能」など、現代のケータイとして最新の機能が搭載されている。

OSのベースはAndroidで、分類としてはフィーチャーフォンとなる。

カラーの「NISHIKIGOI」は赤とベージュ、水色からなり、初代でも人気の高かった定番カラー。ほか2色は今回登場した新カラー。ナスをイメージさせる「NASUKON」(茄子紺)、そしてベリー系の「CHERRY BERRY」となっている。

「INFOBAR xv」

なお、発売記念のクラウドファンディングも実施。出資することで、「INFOBAR xv」本体のクレジットタイトル画面に支援者として名前を記銘できたり、「INFOBAR xv」のオリジナルグッズや開発の最新情報が入手できる。

記銘イメージ

発表資料
URL:http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/07/12/3265.html
2018/07/12
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