富士通、プレミアムキーボード「Libertouch」の後継機2機種を発売

富士通コンポーネント株式会社は、プレミアムキーボード「Libertouch」の後継機2機種を8月に発売すると発表した。

旧製品の「FUJITSU Component Libertouch キーボード」は、搭載ICなどの終息により、2018年1月に生産を終了したが、このたびユーザーからの要望に応えて、後継機種としてキートップにかな文字刻印のある「FKB8540-551/G」と、かな文字刻印のないシンプルなデザインの「FKB8540-552/G」の2機種を発売する。

新しい「Libertouch」では、旧製品と同様にキーストロークは3.8mmを確保し、全キーに個別ラバーとスプリングを搭載しており、独自キー構造とキーを押し切らなくても入力がONとなる構造を継承している。また、旧製品では、ラバーを交換することでキー押下荷重を変更できる設定だったが、新機種では全キーに軽荷重ラバー（約35g）を搭載し、当初から軽い入力操作が可能となった。

サイズは456（幅）×170（奥行）×39.5（高さ）mm、重量は約1.6kg。

富士通コンポーネント株式会社
価格：オープン
URL:http://www.fujitsu.com/jp/group/fcl/resources/news/press-releases/2018/20180712.html
2018/07/13