国際総合印刷テクノロジー＆ソリューション展「IGAS2018」が7月26日から開幕
2018年7月26日（木）から7月31日（火）まで、東京ビッグサイト 東展示棟（東京都江東区有明3-10-1）にて、「IGAS2018（国際総合印刷テクノロジー＆ソリューション展）」が開催される。一般社団法人日本印刷産業機械工業会 / プリプレス＆デジタルプリンティング機材協議会が主催するイベント。プリプレス / プリメディア / 印刷 / 製本 / 紙工 / ラベル / パッケージング / クロスメディア関連の最新機材や技術およびサービスが一堂に集まる。
本イベントは、最新技術やさまざまなソリューションを提案し、印刷産業の未来を展望できる場として開催。また、ビジネスや人材の国際交流を図り、印刷産業と関連産業の活性化や興隆に貢献することを目指している。開場時間は10:00〜17:00（初日のみ11:00〜17:00）。入場料は当日販売で2000円だが、Webからの事前登録を済ませておくことで無料での入場が可能だ。
企業による出展の一例として、株式会社日本HPは「紙、復活。」をテーマに「WONDERLAND」と称したブースを展開。最新のデジタル印刷テクノロジーで実現する新たな紙の価値を、印刷セグメント別に200種類を超える最終成果物を通して紹介する（東4ホール 4-1）。そのほか、株式会社モリサワのブールのテーマは「THE DIVERSITY（多様性）」。ビジネスに直結するヒントとなる事例やサンプル展示、バラエティに富んだ数多くのセミナーに加え、7月29日（日）にはオリジナルグッズ作りなどを通して文字と印刷で遊べるワークショップが実施される（東1ホール 1-3）。