プリンストン、出力3ポート搭載でType-Cにも対応する急速充電器「Unitap」の新モデルを発売
株式会社プリンストンは、急速充電器「Unitap」の新モデルとして、2018年8月3日（金）に「PPS-UTAP9WH」を発売する。市場予想価格は3980円（税抜）。本体にはスイングプラグが実装されており、家庭用コンセントに直挿しして使用でき、出力ポートは1基のUSB Type-Cポートと2基のUSB Aポートが用意されている。
本製品は、最大45W（20V / 2.25A）の高出力に対応。スマートフォンやタブレットはもちろん、ゲーム機やノートPCなどの充電にも利用できる。Type-Cポートは、パワーデリバリーに対応した機器に接続すれば、電圧を自動的に切り替えて充電が可能。5V / 3A、9V / 3A、14.5V / 2A、15V / 3A、20V / 2.25Aが自動的に切り替わる。USB Aポートは、接続機器の状況を自動で判断し、最適な電流量で充電する「Smart Power Port」に対応。Type-CポートとAポートの同時使用も行える。
本体サイズは28（幅）×53（高さ）×76（奥行）mmで、重量は約130g。iPhone XやiPhone 8、iPad Proシリーズでの高速充電に加え、MacBook（2015 / 2016 / 2017モデル）やMacBook Pro（2016 / 2017モデル）、Nintendo Switch（TVモード / 携帯モード）も、同社による動作確認済み製品として挙げられている。