西日本豪雨で水没・破損等のiPhoneやiPadを無料修理!Appleが特別修理サービス提供

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Appleは、災害で被害を受けたApple製品ユーザー向けのサービスとして「平成30年7月豪雨による被災者向け特別修理サービス」を発表した。受付期間は2018年9月末日まで。
2018年6月28日~7月8日頃までの大雨で、洪水や土砂崩れなどで多くの被害をもたらした「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」。

Appleでは、今回の災害で直接的な被害を受けた、Mac、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod、Apple 製ディスプレイ (アクセサリ類、Beats などは除く)を使用していたユーザーに対し、修理可能な製品について無料で配送修理サービスを実施するとした。

対象となるユーザーは、豪雨災害による災害救助法の適用市町村に居住し、被災した一般のユーザーで販売店や業者などは対象外となる。災害救助法の適用市町村については、内閣府の防災情報のページに記載されており、7月25日更新の「平成30年7月豪雨による災害かかる災害救助法の適用について【第15報】」によると、高知県7自治体、鳥取県10自治体、広島県13自治体、岡山県18自治体、京都府9自治体、兵庫県15自治体、愛媛県7自治体、岐阜県21自治体、福岡県1自治体、島根県2自治体、山口県1自治体となっている。
Appleの発表資料
URL:https://support.apple.com/ja-jp/repair-service-western-japan

災害救助法の適用状況
URL:http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html
2018/07/30
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