LINE Pay、小規模店舗でもスマホ決済を可能にする端末「ORIGINAL DEVICE」発表

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LINE Pay株式会社は30日、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」の決済を可能にする端末「LINE Pay ORIGINAL DEVICE」を、2018年内に日本と台湾の2カ国で申込受付を開始すると発表した。
「LINE Pay」のモバイル送金・決済サービスはコミュニケーションアプリ「LINE」上で展開するサービス。日本と台湾は「LINE Pay」がアクティブに利用されているエリアということで、最初の展開エリアに選ばれた。

企業や店舗はこの端末を導入すれば、簡単にスマホ決済に対応できるようになる。特に現金以外の決済システムを持たない中小の店舗では利便性が高まりそうなサービスとなる。

「LINE Pay ORIGINAL DEVICE」の本体サイズは高さ95×幅80×奥行き155mm、重量は約900g。接続方法はBluetooth V4.2/Wi-fi/WCDMA/NFC。バッテリー持続時間は12時間持続(7,800mAh充電式バッテリー)。
発表資料
URL:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2329
2018/07/31
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