プーマ、ローランドのリズムマシン「TR-808」をモチーフにデザインした2種のスニーカーを発売

PUMAスニーカー
「RS-100 Roland」

PUMAスニーカー
「RS-0 Roland」

スポーツブランドのプーマは、ローランド株式会社とのコラボレーションによるモデルのスニーカー「RS-100 Roland」と「RS-0 Roland」を、2018年8月8日(水)に発売する。歴史的な名機として人気が高いリズムマシン「TR-808」をモチーフとし、その特徴的な色彩でデザインされたスニーカー。発売日の“8月8日”は、世界中の「TR-808」の愛好家たちがソーシャルメディアなどで祝福の発信を行う「#808DAY」に該当する。
「TR-808」は、1曲分のリズムを自由に作成できるリズムマシンとして、1890年に発売された。当時のヒップホップやダンス・ミュージック、さらには現代のポップ・ミュージックにまで、音楽制作に大きな影響を与えた製品だ。現在では、その「TR-808」の歴史を受け継ぎ、「Roland Boutique TR-08」や「TR-8S」などが販売されている。
「RS-100 Roland」は、レトロなスタイルを現代の素材で再現しており、アッパーには黒のリップストップナイロンと黄色のスウェードを組み合わせて、つま先とかかとには白と赤のペブルレザーがあしらわれた。エッジに白のリフレクターを備えた鮮やかなオレンジのフォームストリップ(プーマライン)も特徴。シュータンのラベルのほか、インソールにもプーマとRolandのロゴがプリントされ、かかとの内側には“Rhythm Composer TR-808, Computer Composer”とプリントされている。
「RS-0 Roland」は、今春に発表されていたモデルで、プーマの「R-System」をアップデートしたもの。黒のプレミアムレザーのアッパー、つま先部のマイクロパーフォレーションのベンチレーション、リフレクターを使用した6mmのフラットシューレース、レフレクターを用いたミッドソールと、赤 / オレンジ / 黄色で配色されたフォームストリップが特徴だ。ミッドソールにのアクセントに、“Rhythm Composer”と“Bass Drum”のワードが盛り込まれ、アウトソールには半透明のオレンジのカラーリングを採用している。

「RS-100 Roland」のソールデザイン

「RS-100 Roland」のブランドロゴ

「TR-808」

プーマ ジャパン株式会社 / ローランド株式会社
問い合わせ:0120-125-150(プーマ)
URL:https://www.pumajapan.jp/
URL:https://www.roland.com/jp/
2018/08/02
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