モリサワが可変印刷ソフトを体験して知識を深められる無料セミナー「MVP Lab.」を開催
株式会社モリサワは、可変印刷ソフト「MVP（モリサワ・バリアブル・プリント）」を体験できる無料セミナー「MVP Lab.」を開催する。開催日時は2018年9月12日（水）の10:00〜15:30（受付9:30から）で、会場は株式会社モリサワ本社（大阪府大阪市浪速区敷津東2-6-25）の4F セミナールーム。事前にWebからの申し込みが必要とされている（https://morisawa.eventcreate.net/event/2570）。
「MVP」は、CSVなどのデータベースを読み込み、自動で可変印刷物を作成するためのソフトだ。シンプルな操作と豊富な日本語組版設定で、宛名 / DM / 名刺 / ナンバリング / プライスカードなど、可変データを扱うさまざまなアイテムへの活用が可能。現行版の「MVP7」は、入門ソフトとして基本的な機能を備えた「Standard Edition」と、高速出力用のバリアブル出力言語PPMLに標準対応して、データベースの整形 / 抽出ツール「MXP for MVP」や全工程自動化作成ツール「MJF for MVP」などを利用できる「Professional Edition」がある。
今回のセミナーでは、「MVP」の操作方法を紹介し、バリアブル印刷についての知識を深めることも可能。午前の部（10:00〜12:10）には可変印刷に興味のあるユーザー向けのクラス、午後の部（13:30〜15:30）には既に「MVP」を導入済みのユーザー向けのクラスが実施される。