ヤッホーブルーイング、発売開始1分で完売した"無礼講ースター"の追加生産を発表

株式会社ヤッホーブルーイングは8月9日、社会人のための飲み会平和化プロジェクト「チーム“ビール”ディング by よなよなエール」の一環として発売した、コースター型カードゲーム「無礼講ースター」の追加生産を発表した。同プロダクトは、8月3日に30個限定で発売したが、わずか1分で完売している。また、同時に発売された「先輩風壱号」はWebで公開された動画が、わずか1週間で140万再生を突破。

同社は、「ビールに味を!人生に幸せを!」というミッションのもと、品質にこだわったクラフトビールを販売している。そして、クラフトビールで自由な飲み会を通じ、企業のチーム作りに貢献しようと「チーム“ビール”ディング」というプロジェクトを立ち上げた。代表銘柄でもある「よなよなエール」を楽しみながら、自由な飲み会の実現に尽力する。

販売開始後わずか1分で完売した本製品は、コースターの形をしたトークゲーム。「お金を使うならモノより思い出だ」「鼻毛が出ている人に指摘できてしまう」といったトークテーマが書かれたカードが全部で50種類あり、同じチームで働くメンバーの価値観やパーソナリティを引き出しながら遊ぶことができる。プレイ人数は2人から10人で、1回のゲームは20分から。ネーミングは、「上下関係や立場を抜きにして楽しむ酒宴」という意味の"無礼講"と"コースター"のかけことばを意識している。

なお、同時にリリースされたプロダクト「先輩風壱号」は、マシンに座っている人が「俺の若い頃は……」と一方的に話を続けて"先輩風"を吹かせると、マシンが検知。強い風が吹き、しゃべりすぎに気づかせてくれる。世間では飲みニケーションが否定されつつあるなか、自由でユーモアある飲み会作りに貢献してくれるのではないだろうか。

チーム“ビール”ディング 特設サイト：http://yonayonaale.com/teambeerding/

株式会社ヤッホーブルーイング
URL：https://yohobrewing.com/
2018/08/09