上にスマホを置けばワイヤレス充電器になるシステム手帳「Tesmo」、クラファンが残りわずか
クラウドファンディングサイトKICKSTARTERに出品されている、ワイヤレス充電器になるシステム手帳「Tesmo」が注目を集めている。既に目標額を大きく超える約630万円を集め、資金調達には成功し、本稿執筆時、締切は8日後となっている。
「Tesmo」は、容量8000mAhのワイヤレス充電器と搭載したシステム手帳。スマホをシステム手帳のフロントカバーの上に置けば、ケーブルなどを接続することなく自動で充電を開始できる。充電できるのはワイヤレス充電規格のQiに対応するiPhoneやAndroidスマートフォン。充電機能は、iPhoneは7.5W、Androidは10Wだ。
システム手帳の裏表紙にはケーブル類（Lightning、MicroUSB、USB Type-C）が収納されており、ワイヤレス充電に対応しないデバイスを有線で充電することもできる。同時充電は3台まで対応。
最低価格の64ドルでは、ケーブル類を付属した「Tesmo」のセットが購入できる。また、システム手帳の中身となるシートは、KICKSTARTERの購入者に限り、10ドルで追加購入できる。